つぼみの寮

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創設の由来

故創立者 アントニオ・カヴォリ氏
創立者アントニオ・カヴォリ氏は、大正15年(1926)サレジオ会宣教師として来日し、宮崎において宣教活動を開始した。

昭和7年保護を要するお年寄り・子ども等に接し、施設設立の必要を痛感して「宮崎救護院」を創設し、福祉事業の一歩を踏み出した。

昭和10年育児部を設立。昭和22年12月児童福祉法制定後、昭和24年10月児童福祉施設カリタスの園乳児院として、認可開設。「つぼみの寮」と命名。無限ともいえる可能性を秘めた幼子たちが、将来美しい花を咲かせ、実を結ぶことを願っての命名である。

沿革

昭和24年10月1日 昭和24年度共同募金により乳児院つぼみの寮創立、児童福祉法第37条による乳児院つぼみの寮の設立認可。
昭和25年7月31日 財団法人カリタスの園として、法人設立認可
昭和27年5月20日 財団法人から、社会福祉法人カリタスの園へ組織変更。
昭和42年12月15日 日本自転車振興会の補助により全面増改築。
昭和47年11月22日 創立者アントニオ・カヴォリ師永眠
昭和58年5月24日 「社会福祉法人カリタスの園」50周年
平成7年4月12日 中央競馬馬主社会福祉財団より「乳幼児健康支援一時預かり事業」落成
平成8年4月1日 市の補助をうけて「乳幼児健康支援一時預かり事業」開始
平成11年10月1日 「つぼみの寮」創立50周年
平成18年1月31日 国庫補助により乳児院つぼみの寮新園舎完成
平成18年2月8日 つぼみの寮落成
平成18年4月1日 市の補助を受けて「短期預かり事業開始」
平成20年3月15日 「社会福祉法人カリタスの園」事業創立75周年
平成28年4月1日 宮崎県の委託を受け「児童家庭支援センター」開始